西灣河碼頭から鯉魚門の漁村へフェリーで移動する|懷舊渡海小輪

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新鮮な海鮮料理が食べられる人気の観光スポット鯉魚門へ、香港島の西灣河碼頭からフェリーに乗って行ってみた。

 

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MTR西灣河駅から西灣河碼頭へ。フェリー乗り場がある海沿いの通りにはオープンカフェの飲食店が立ち並ぶおしゃれなエリア。

 

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行き先は觀塘、三家村、そして週末だけ離島の観光地東龍島行きが出航している。鯉魚門は三家村にある。30分に1本程度船が出ている。料金は西灣河碼頭で支払う。

 

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三家村の埠頭に到着。鯉魚門の海鮮市場は歩いてすぐ。

 

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鯉魚門の海鮮市場。魚屋で食材を選んだら、レストランで調理してもらえる。バンブーシェルは絶品なので外せない。

 

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お店の人と相談して、各食材を料理してもらう。このスタイルで食事するとお金が結構かかるので準備しておくべし。

 

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この海鮮市場に1軒、老舗の茶餐廳がある。Since1968。

 

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看板メニュー3つをチョイス。

自家芒果布甸:

自家製マンゴープリン、缶に入ったミルクをかけて食べる。マンゴーがゴロゴロ入っていて、手作り感があって美味しい。

蛋白腐乳西多士:

揚げたトーストにバターと練乳をかける香港スタイルのフレンチトーストに、豆腐乳という豆腐の発酵食品でアクセントを加えている。よく考えたらベジマイトとバタートーストって組み合わせがある。豆腐乳と西多士という組み合わせ、全然不思議じゃないかもしれない!

羅漢果水:

漢方薬の羅漢果を低温処理で渋みなくエキスを抽出したジュース。

 

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いずれの人気メニューも、この茶餐廳の美人女将Kate姉さんが考案したものらしい。どれもオリジナリティーがあってとても美味しかった。

 

鯉魚門て、MTRの駅からまあまあ遠く、道案内もないので行きにくいと思っていた。フェリーに乗ると香港島から10分。このルート、おすすめ。