世界で流行中のカプセルホテルを深圳で初体験|星語太空艙酒店

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Airbnbの世界的流行のおかげで、最近は若者向けのおしゃれで清潔なドミトリーが増えた。特に中国だったら、部屋に窓のないような安めのビジネスホテルに泊まるより、思い切ってドミトリーにした方が快適に過ごせるのかもしれない。

Booking.comで深圳の綺麗めのドミを物色していたら、サイバー感溢れるカプセルホテルを発見。おお、かっこいい!その名も星語太空艙酒店、英語だとStar Whisper Spacecraft Hotel。ええやないの。近年、日本発のカプセルホテルの宿が海外でも増えている。どうやら世界中で大流行しているようだ。人生初のカプセルホテルを深圳で体験してみることにした。

 

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近年急発展を遂げた中国第3位の経済規模の都市、深圳。写真は大型ショッピングモールなどが集まる会展中心の近く。アプリで注文、決済できるデリバリーサービスの電動バイクが歩道を爆走している。

 

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ホテルは会展中心の次の駅、岗厦から徒歩10程度。(地図上1の場所)

 

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西へ西へ向かうほど、街が昔の中国っぽくなってくる。ホテルの看板発見。あれ、なんかイメージと違う。。。

 

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居抜き物件のような怪しげな建物の奥にホテルが。薄暗いし。。。怖い!怖い!

 

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受付を済ませカプセルをチェック。利用客は若者や白人系旅行客が多いようだ。施設もまあまあ綺麗なので潔癖性でなければ十分だ。布団もシーツも清潔で居心地抜群。

 

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ブルーの照明に切り替えれば、スペースシップ感が最高潮に!テレビでは往年の香港名作映画特選集などを見ることができる。まるでプライベートミニシアター!!居心地がよすぎて、もう観光のために外に出るのが面倒くさくなった(笑)

 

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大通りからはわからないが、岗厦村(地図上の2)へ路地を入っていくと、庶民の生活の場である商店街が広がっている。ここで食事も可能。

 

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そして、岗厦駅の近く(地図上の3)に中国茶卸売販売センターがある。バラマキ用の中国茶仕入れるのにぴったり。茶器の専門店もある。