中国・広州でおいしかったものダイジェスト｜廣東美食

1889年創業、広州の老舗“莲香楼”。月餅などのお菓子、2階では飲茶が楽しめる。香港の蓮香樓と起源は同じだが、現在は経営的に別らしい。

広東料理といえば干し肉の腊肉。広州で一番有名な腊肉の老舗“皇上皇”はすごい賑わいだ。

左：腊肉を使ったご飯、右：広東省といえば、スープ。ココナッツに入った鳥のスープ、椰子鸡。

左：広東腊肠（ソーセージ）を使った土鍋のご飯、煲仔饭。注文してから火を入れるので少し時間がかかる。右：桶に入ったご飯、木桶饭。

広東料理といえば肠粉。エビがプリプリ、そしてお醤油ベースのソースが激ウマ。银记肠粉店。

広東省のスイーツといえば糖水。荔湾の老舗“開記甜品”。シロキクラゲとパパイヤの温かいスープ。肺に良い。

広州内に複数店舗展開している“明记甜品”。マンゴーかき氷なども。

左：広州といえば、双皮奶（ミルクプリン）、写真はナタデココが乗っている白玉双皮奶。右：佛山市のマナー広告。「おかず、ご飯を残さないようにしましょう。食べられなかったらお持ち帰り（打包）しましょう。」

北京路で街歩き。行れつができていたもつ煮。見た目はえぐいが美味しい。

左：濑粉、ぶよぶよっとした米の麺。広東省の料理らしい。右：北京餃子、お箸の缶のデザインが可愛い...

左：中国における、松屋のような定食チェーン店、真功夫。ブルースリーのロゴ。右：広東料理といえばスープ。

广州东站の地下食品街にある麺屋さん。お茶付き。左上はフィンガーボウルではなく、食器を洗ったお茶を捨てるためのもの。

左：外食デリバリーサービスの一つ、“饿了么”（お腹すいた？）香港の有名俳優王祖藍のCMが面白い。右：鶏肉の店、ボリュームがすごい。

魚のあら煮のような、牛肉の骨のあら煮鍋。骨に残ったお肉にかぶりつく。

広東省の地方の名菜。薬膳鍋みたいなもの。

広東省顺德の鍋料理“太艮堡毋米粥”。トロトロの、クリームみたいなお粥で新鮮な海鮮食材を茹でていく。最初は具材を楽しみ、最後にいい出汁が出た状態のおかゆで締める。

こちらも素材の味をそのままに生かした調理法。スープが入った鍋の中蓋の網の上で食材を蒸気で蒸し焼きにしてゆく。最後に、食材のエキスがたっぷり落ちた後のスープを締めでいただく。

三及第汤、伝統的な客家料理で広東省蕉岭县を代表する小吃のようだ。香りの良いクコの葉が入っている。お支払いや注文はテーブルのQRコードでできちゃったりする。

左：潮州式の鍋。潮州は肉団子が名産らしい。左：三及第汤

麻辣烫：具材を選んで、重さで金額が決まる。お会計を済ませたら、辛いスープで煮てくれる。

兰州拉面。打ち立ての麺とシンプルなスープがうまい！

お豆腐の小吃。山椒が効いたソースをかける。四川料理かな？

左：中国のマクドナルドの朝食セットで豆浆と油条が食べられる。右：広東式朝ごはん、お粥、油条、肠粉。

庶民の簡単な朝食はだいたい6元くらいが相場の様子。左：肠粉と豆浆。右：朝ごはんの小笼包。蒸篭に取っ手が付いていて可愛い。

体育馆西のおしゃれなエリアにあるカフェ“孤獨美食”。香港、台湾っぽさを出すためなのか？店名が繁体字。こんなおしゃれなカフェで一人鍋が食べられる。

广州太古汇商场の方所书店。カフェもある。

文学少年少女が集まる1200bookshop。ここのカフェではWifiを提供していない。「読書に集中する時間にしてね！」ってレシートに書いてある。学生さんも多く、すぐ席が埋まってしまう。