広州の老街でとてつもなくうまい魚皮のマリネをいただく|陳添記魚皮
広州の昔からの観光地、荔湾を見学した帰りに、老舗の食事処たくさんある宝华路を散策した。お目当は、陳添記魚皮。
宝华路から狭い路地を入った奥に、広州を代表する人気店がある。やっぱり行列だ!
これが名物の魚皮。簡単にいうなら、コリコリした歯ごたえの良い魚の皮をお酢と薬味でマリネにしたもの。魚皮の歯ごたえ、薬味のシャキシャキ感、ピーナッツのカリカリ感、青唐辛子の辛味、お酢の酸味...すべての食材のバランスが素晴らしい。これは絶品!
その他、艇仔粥と猪肠粉も名物。
ところが、現在本店は後継者問題があり、現在のオーナーは自分の代でお店を閉めようかと思っているらしい。ネットでは広州を代表する名店が消滅するのを惜しむ声が多数。残念ながら、現在どうなっているのかネットで確認できなかった!(写真は2016年)
広州の観光情報は少ないが、行くといろんな発見があるのでオススメ。