限りなく人間に近い生活を送っている台湾の飼い犬|台北の街角
台湾の魅力って、たくさんありすぎて語ればキリがない。メシがうまい!夜市が楽しい!交通が便利!おもしろ風習いっぱい!お寺が素晴らしい!最近のデザイン可愛い!自然もいっぱい!etc, etc...
だけど、その頂点に君臨する台湾の素晴らしさは台湾人の性格的な魅力だと思う。とにかく台湾に住んでる人が素晴らしい。真面目、超親切、超フレンドリー、困ってる人がいたら絶対助ける、でも厳しいこともビシッと言う、だけどすごいリラックスしてる...あ、人の魅力を語ってるだけでも終われない...
そんな台湾で、本当に素晴らしいなと思うのが、人と飼い犬の関係だ。台湾にいるワンさんたちは、限りなく人間に近い生活を送っている。
お父さんとお散歩中のワンさん。首輪もリードもなし... 人間ですか?
夕方のドラマを楽しむ、バイク屋のブル。
何か落ちてる。。。と思ったら犬。リラックスしすぎじゃないですか?
迪化街をふらふらしている乾物屋のワンさん。
食堂で飼われているシロも、いつも近所をふらふらしている。誰も怒らないし、犬も吠えたりしない。どんだけ自由なんだ。
人が犬に優しいからなのか、犬も人のルールで生きている感じ。いきなり吠えるとか、そういう失礼なことをやらない。
夏になると全身の毛を刈られる台湾の飼い犬。これも飼い主の愛情とのこと。
冬は寒いのでお洋服を。日向でまどろむ薬屋のシバ。
食堂のシロも冬には素敵なシャツを着せてもらっていた。来世は台湾で犬になるってのもいいかもねぇ。