元は滑走路!?南機場夜市で蒸した臭豆腐を食べる｜臭老闆現蒸臭豆腐

台北で有名な観光地・龍山寺の南、中正紀念堂の西、なぜかMRTが開通しない空白地にある南機場夜市。機場＝飛行場、昔は滑走路があった!?とのこと。バスを攻略するか、U-bikeで頑張るかでしかアクセスできないので、観光客がくることが少ないローカル夜市。

怪しい夜のネオン（笑）がなんだか台湾カラー。この南機場夜市のお目当は、蒸臭豆腐。臭豆腐といえば、町中をくっさ〜い匂いで包み込んでくれる台湾を代表する発酵食品。通常は揚げてあるか、スープに入っているものが多いが、ここ南機場夜市で食べられるのは”蒸し”臭豆腐。

南機場夜市の臭老闆現蒸臭豆腐は藍染の暖簾が目印。ここのオーナーは遺伝子組み換え大豆の臭豆腐を使わないなど、素材にもこだわっている。

お店の壁には新聞の切り抜きが貼ってある。臭豆腐はヨーグルトよりも益菌が多い、スーパー健康フードとのこと。便秘を解消するし、免疫力もアップする優れものだ。素晴らしいじゃないか。

テーブルのメニュー表に自分で鉛筆で書き込んで注文する。辛さは不辣、微辣、小辣、中辣、大辣、超辣の６等級から調整できる。好みもあるけど、微辣くらいがちょうどいいんじゃないかと思う。

これがほっこり蒸した臭豆腐。いい香り！（好きすぎて麻痺？）

紅醋乾麵。お酢好きにおすすめ。

うーん、最高の組み合わせ！

南機場夜市ではついつい現蒸臭豆腐ばかり食べてしまうが、他にもいろいろ美味しそうなものがたくさんある。ローカル色が強いので、普通の観光に飽きた人におすすめ。

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