【2023 年12月】香港駅の荷物預かり所を利用してみたら悪くなかった

香港といえば、空港から香港島まで電車1本で快適に行ける香港エアポートエクスプレス（機場快線）。空港保安検査を出たら成り行きですぐに電車に乗ることができるので、キャリーケースを転がしているのならば移動が楽。香港島に宿を取っているなら機場快線サクッと行くのがストレスフリーだと思う。

帰国便は香港駅にあるインタウンチェックインの利用が可能。。。この便利さがかつての香港旅行のウリだったと思う。このインタウンチェックインカウンターはコロナ後しばらく閉鎖されていて、2023年の7月にキャセイパシフィック航空カウンターのみ再開となったらしい。

MTR > Privileges and Complimentary Service
香港駅のインタウンチェックインが明日再開 | 香港BSニュース

今回は夜の帰国便を取っていたため、宿のチェックアウトから空港移動までの5-6時間のプランを立てなければならない。が、荷物邪魔。。。荷物は宿にお願いできるかもしれないが。。。また戻るのやだな、、、ということで、帰りを香港エアポートエクスプレスを利用する場合のベストな荷物預け場所を探してみることにした。

エアポートエクスプレス乗り場付近に何かあるでしょう、と付近を捜索していると「行李寄存」の文字を発見。おお、これはちょうどいい。

道なりに歩いていくと、ifc mallへゆく階段の脇に「行李寄存」がある。これは便利。

ちなみにこの荷物預かり所には営業時間がある。前日下調べのため20時ごろに来てみたら、シャッターが閉まっていた。17：45より後に荷物を受け取りたい場合は使えないのでご注意。

この荷物預かり所の営業時間は8:00-18:00。荷物受け取り最終時間は17:45。この時間を逃したら色々厄介なことになりそう。

料金表は以下の通り。現金のみ。香港はキャッシュ決済を見込んで現金を用意しておいた方が良さそうです。

九龍からバスで空港に行きたい場合のおすすめコインロッカーはこちら↓

niannian.hatenablog.com

【2023年8月】マレーシアからシンガポールへ陸路で国境を越えてみた

マレーシアのクアラルンプールからバスでジョホールバルへ移動して、陸路でシンガポールに入国してみました。コロナが明けて、シンガポールの入国にSG Arrival Cardの登録が必要になるなど、旅行前に調べておかなければならないことがいくつかあったので、2023年8月時点の状況のメモを残しておくことにしたヨ。（ご自身で旅行される際は必ず最新情報をチェックしてくださいね。）

はた坊の語尾の「ジョー」は広東語なまりではないか

香港の日本語学習者、特に日本在住経験がない場合は、語尾に濁点がついているように聞こえる。「〜するぞ」（または「〜するよ」）の語尾が「じょ」になる。広東語の「咗」に引きずられた感じ。この感じってどっかで聞いたことがあるな、、、と思ったら、ああ、おそ松くんに出てくる「はた坊」だ。

あれ、「はた坊」の設定って華裔だったっけ？と思って調べてみたら、、

主役の回では、そのたくましさ溢れるビジネスセンスで次々と成功をおさめ、六つ子たちを驚かせていました。

「はた坊」の細かい設定はざっと調べた限りではわからなかったが、、、ビジネスで大成功を納めるキャラって、香港人のイメージ。カップヌードルを創業した安藤百福氏も台湾出身だし、赤塚不二夫先生の時代を考えると、「はた坊」のモデルになった華裔がいたんじゃないかという気がしてならない。まあ、妄想だけど。

《広東語》（初級18）[動詞] + 咗 ： [動詞] をした | Hong Kong Vision Cantonese

今すぐ食べたい広東料理をYouTubeで探す

たまーに思い出して食べたくなっちゃう中国料理。日本にある中華料理ではなくて、現地のやつ。調味料の違いなのか、それとも周りの環境に影響されているだけなのかわからないが、現地の食べ物は独特のパンチがあってクセになる。

“食は広州に在り（食在広州）”と言い、中国料理といえば広東省が有名だ。そして広東料理にはさらに細分化されたジャンルがあり、その中で顺德区（広州市）の料理が最高峰とされているらしい。中華圏を歩くときはレストランの看板をよくみてみて欲しい。結構多くの看板に順徳料理と書れているのに気がつくはずだ。“食在广州，厨出凤城(順徳の別称)”と言われ、順徳が広東料理の中で一番のブランド力を持つようだ。

YouTubeをみていたら、中国のローカルな情報を紹介しているものが結構あって、自粛期間中にグルメ動画にどハマりした。プロがきちんと作った番組も良いが、素人っぽい自撮り動画の方が生々しくて、旅行気分を擬似体験できる。

あ〜お腹が減ってきて辛い。。。

艇仔粥　ー　これと同じタイプのおかゆって、日本の中華料理店では味わえないかなーと思う。魚の生臭さが良かったりする。（川魚なのだろうか？）

顺德陈添记 爽鱼皮　閉店するという噂もあったが、娘さんがお店を継ぐ模様。また食べたい、、、

腸粉　朝ごはんにぴったりのやーつ！

牛杂

云吞面　最初はゴムみたいな細麺が苦手だったけど、だんだんはまって来た。

正宗顺德双皮奶　路地裏の名も無いお店の双皮奶の味が忘れられなかったりする。

煲仔饭　醤油と腊肠が手に入れば、日本でも再現できそう。

顺德料理のお勉強。 

こういう旅行がしたいなぁ

高級食材アワビを使ったインスタント麺がうまかった

マレーシアのスーパーマーケットで売っていた、アワビを使ったインスタント麺。パッケージがゴージャスで思わず購入してしまいました。A1 Abalone Noodle、1袋9.90RM（約260円）。インスタント麺にしてはお高めです。

内容物はこんな感じ。

作り方はいたって簡単。450mlの水に、液体スープと粉末スープを入れて麺を3分茹で、最後に液体スープの中に入っている水煮のアワビを10秒ほど温めたら完成。

漢方スープの独特の香りが充満します。パッケージ写真のアワビと全然サイズがちがうYO！小さいけれども肉厚で、コリコリしていて美味でした。スープも濃厚。麺がごく普通のインスタント麺なのが残念といえば残念ですが、なかなか楽しめます。