左：台湾バナナ、北蕉。右：小さくて甘い旦蕉。 左：蘋果蕉。これは輸入品。右：芭蕉または甘蕉。ちょっと酸味があってシャキッとしてうまい。 左：左端にあるのが蓮霧。ワックスアップル。シャキシャキして、日本では味わったことのない不思議な食感。右：…

中華圏の人々の生活は陰暦カレンダーで運営されていて、特に重要な季節のイベントは、春節、清明節、端午節、中秋節の四つ。（これを華人四大節日と言ったりするらしい。） この四つの中で、一番日本人に馴染みがないのは清明節だろうか。これは3月から4月ご…

左：台湾は、朝ごはんは外で食べる。一般的に食べられている蛋餅。出勤前のサラリーマンが行列を作っている。右：ミニトマトに必ずついてくる酸梅粉。 朝ごはんといえば阜杭豆漿の豆乳と揚げパン。お腹にたまるスタミナ朝ごはん。豆乳は通常甘いが、しょっぱ…

「台湾の京都」と呼ばれる古都、台南へレッツゴー。とりあえず、台湾駅弁だ！便當は台湾で中国語化した日本語。旧漢字で弁当。 左：台南名物蝦倦、うまーい！緑色の物体は液体わさび。右：海老煎餅も名物。お店によって味が全然ちがう。 台南名物「棺材板」…

台湾旅行が３回目以上になってきたらオススメしたいのが台北近郊の老街。圧倒的に外国人旅行者が少なめで異国情緒を満喫できて、台北から日帰りが可能な老街３選！ 深坑老街台北市の東、四方を山で囲まれた盆地にある、レンガの街並みがステキな老街。観光地…

”台湾には夜市というものがあって、毎晩、屋台でご飯を食べる。” この話を初めて聞いた時は耳を疑った。なんだって？それじゃあ毎日が祭じゃないか！ 「日本では、年に一回のお祭りじゃないと屋台はでないよ」と私が言うと、「じゃあ、屋台の店主は普段どう…

台湾でよく食べられている魚、サバヒー。中国語では虱目魚（シームーユー）、英語でMilk Fish。サバに似ているということで、日本統治時代に養殖が盛んになったらしい。 台北にも数件ある薬膳スープの店、龍涎居雞膳食坊*に虱目魚のメニューがある。これが、…

MRT松山ー新店線、観光でもおなじみの公館より二駅先のところに景美夜市がある。普通の住宅エリアあるローカル商店街で、迷路のような薄暗いアーケードを美食を求めてぷらぷらさまようのがとっても楽しい。 お夕食の惣菜を買う奥様。 今日はこれを食べてみま…

台北で有名な観光地・龍山寺の南、中正紀念堂の西、なぜかMRTが開通しない空白地にある南機場夜市。機場＝飛行場、昔は滑走路があった!?とのこと。バスを攻略するか、U-bikeで頑張るかでしかアクセスできないので、観光客がくることが少ないローカル夜市。 …

台湾旅行で人気のB級グルメといえば滷肉飯（ルーロウファン）。脂身たっぷりの豚肉をご飯にぶっかけたガテン系労働者メシ。この、滷とは、桂皮、八角、肉桂…などなどのさまざまな香辛料をつかって具材を煮詰める調理法のことだ。 夜市などでよく見かける滷味…