【お土産】マレーシアのマストバイ石けんはコレだ

東西貿易の要所、マレーシアのドラックストアやスーパーマーケットに行くと、日本では見たことがないようなエキゾチックな品物がたくさんあって心が踊る。

現地のムスリム向けのHALAL製品のほか、中華・インド系の為のブランドも少なくない。さらにはタイやフィリピンの近隣諸国から中東方面からの輸入品も充実している。

マレーシアのお土産探しで、特に気になったのが石けん。 とにかく種類が豊富で珍しいものが多かった。

PAGODA BRAND Camphor Soap | 宝塔牌中国樟脑皂

マレーシアの中華ブランド、樟脳石けん。タイガーバームのような、スースーするいい香りがする。ココナッツオイルも配合されているようだ。 コレ、おすすめ。

SAANEN Fresh-pure goat's milk soap

ヤギミルクの石けん、ビタミンE配合。マラッカにある会社の製品。Webサイトがおしゃれでびっくりした。https://www.saanensoaps.com/

Mysore Sandal Soap

サンダル（白檀）の石けん。まるでハーゲンダッツ！！？？インドの老舗メーカーで1916年からあるトラディショナルな石けんのようだ。

やたら種類があるパパイヤ石けん 

とにかくたくさん種類があるパパイヤ石けん。マレーシアのメーカーのものもあるし、フィリピンやタイからの輸入品も多い。パパイヤは石けん界のレッドオーシャンである。ほとんどのパパイヤ石けんがホワイトニング効果を謳っていて眉唾ものである。 

Dream Papaya Soap

樽のようなごっつい見た目の石けん。ちょっと刺激が強かったので苦手。

こちらはフィリピン製のパパイヤミルク石けん。コレもちょっと肌がピリピリした。

兎にも角にもパパイヤ石けんの種類の多さは異常。。。

石けんソムリエ（？）としていろんな石けんを買って試してみたが、とにかくいろいろありすぎて全然コンプリートできていない。リトルインディアの雑貨店などに行くと、さらに信じられないくらいたくさんの種類がある。石けんメーカーってこの世の中にどんだけあるんだ。

バラマキ用のお土産にぴったり

普通の肌質ならお土産としてプレゼントしても問題なさそうな定番アイテムはこのへんのラインナップだろう↓。なんやかんやでLITNAのパパイヤ石けんが一番オススメかなと思う。

中国語の勉強にも！中国料理YouTubeチャンネル5選

圧倒的ハイクオリティ＆いますぐ作ってみたくなる！
中国料理に特化した料理系YouTubeチャンネル5選

小高姐的 Magic Ingredients
素材の選び方など調理の基礎解説もありとても勉強になります。

马蹄厨房 Martin's Cuisine
数年前までは即席麺しか作ったことがなかったというMartinさんの料理チャンネル。いますぐ作りたくなる、ボリューミーな男の料理チャンネル。（広東系かな？）

美食台foodvideo
全国の伝統的な中国料理のメニューの作り方が数多く紹介されています。

日食记官方频道 Cat's Kitchen
ミュージックビデオとしていつまでも眺めていたい、映像がとびきりおしゃれな料理チャンネル。

我们的小喜 XiaoXi's Culinary Idyll
中国版"丁寧な暮らし"系YouTubeチャンネル（笑）こんな生活してみたい！

クアラルンプール国際空港への移動は空港バスが圧倒的に安い

クアラルンプール国際空港（KLIA）と市内のKLセントラル駅（KL Sentral）への移動手段には、空港エクスプレス特急（KL Ekspres）が便利。片道55リンギット、35分程度で到着します。特急に乗ってしまうのが一番早くて簡単な手段ですが、「何が何でも節約したい」という方にはエアポート直行バスが圧倒的に安いのでオススメです。

乗り物	KLIA2までの料金	所要時間
KLIA Expres	55リンギット	約33分
Sky Bus	12リンギット	約1時間15分

エアポート直行バスの料金は片道12リンギット。バスは綺麗で新しく、混み合う時間帯でなければ1時間程度で空港に到着するので、特急電車に負けず劣らず快適。難点を一つ挙げれば、バスの乗り場がわかりにくいところ。東南アジアの最大のKLセントラル駅周辺は建物の構造が複雑で非常に迷いやすいです。

空港行きバスの乗り場へ行く方法

エアポート直行バスの乗り場まで行く方法を説明します。観光を終え、KLセントラル駅に隣接するショッピングモールの前でタクシーを降ろされた想定です。

赤い部分がKLセントラル駅。駅に行くには、Nu Sentralという名前のショッピングモールを通り抜けます。

地図の位置から見た風景です。右側はモノレールのKLセントラル駅。モノレール以外の電車の乗り場へはショッピングモールの中へ進んでください。

Nu SentralからKLセントラル駅中央コンコースへの連絡通路はLGフロアからみて2階上にあります。GODIVAのお店が目印です。→Nu Sentralフロアガイド
（2019年9月現在）

GODIVAから通路を抜けて道なりにゆくと、KLセントラル駅の中央コンコースに出ます。空港エクスプレス特急に乗る場合は左へ、空港バス乗り場へはぐるっと右へターンしてください。

エスカレーターの脇に薄暗い出入口があります。めちゃめちゃ怖いですが、バス乗り場はこちらです。突き進んでください。

さらにエスカレーターでLGへ降りてゆくと、ここが空港行き直行バスのターミナルです。（出発も到着もここです）

ここでバスのチケットを買います。出発便がKLIAかKLIA2か確認してから買いましょう。

動画で見る

近道もある

これまで、Nu Sentralを登って降りてKLセントラル駅からバス乗り場へ降りていくコースをご紹介したわけですが、実は出発地点のGrab Waiting Zoneの左脇を突き進んでいくとそこが空港バスの乗り場です。ただし、車用の駐車場出入り口なので、ここを歩くのは大変危険です。Nu Sentralが営業を開始していない早朝出発のバスに乗る場合はここから入りますが、通常の時間帯は避けた方がよさそうです。

Awkwafinaの新作映画が楽しみ

Awkwafinaはニューヨーク、クイーンズ生まれのチャイニーズアメリカン（お父さんは中国系、お母さんは韓国系）。ラッパー兼コメディアン兼バラエティーパーソナリティ、 そして近年は俳優として大活躍中。

そう、AwkwafinaはCrazy Rich Asiansで個性が突出していた、Peik Lin役のあの子。2018年はCrazy Rich Asiansの他に、Ocean's 8にも出演。脇役ながらとてつもない存在感で、役者として大躍進した年だ。

そして、2019年7月に公開予定の、実話を元に描かれた映画”THE FAREWEL”で主役を演じる。おばあちゃんと孫娘、そしてチャイニーズアメリカンの家族愛を描いた、Awkwafinaの実際の生い立ちともシンクロするヒューマンドラマ。

実は、Awkwafinaはおばあちゃん子として有名。自分のおばあちゃんをミュージックビデオに出演させたり、バラエティショーでおばあちゃんのおもしろネタ話をよくしている。（↑このビデオでも二人の仲の良さが垣間見れてほっこり）

アメリカのエンタメ業界では影が薄いアジア系だったが、彼女の出現がハリウッドを変えたかも！？イケメン＆イケ女だけでなく、彼女のような魅力的な若手のタレントがいたから、Crazy Rich Asiansのような映画が撮れたのかも知れない。

AwkwafinaやJimmy O Yang （アメリカのコメディアン、Jimmy O. Yangがセクシーだ - 年 年 有 🐟）は、アメリカのエンタメ業界に切り込んだ期待の新星だ。プライベートの映像からは、彼らのアジア的な謙虚でおとなしい人柄が垣間見られる。アメリカのような場所で、自分のアイデンティティを殺さずに、どうやって対等に張り合っていくかを考え抜いたんじゃないかなぁ。アジアンな見た目を卑下した笑いじゃなく、ラップやスタンダップコメディなど、アメリカ人として言葉のネタで勝負してるところがかっこいいと思う。

最近はGoogleのCMシリーズにも出演。

彼女は今、アメリカで最もクールな人物じゃないだろうか。

ラーメンの元祖！蘭州拉麵はクアラルンプールでも食べられる

最近日本でも話題になっている蘭州拉麵。甘肅省蘭州市が発祥でラーメンの元祖と言われている。1915年に回族の馬保子によって、“一清（スープ）、二白（ダイコン）、三綠（パクチー・ネギ）、四紅（チリ）、五黃（麺）”という蘭州拉麵の基準が定められたとのこと。中国では、蘭州拉麵がまるでチェーンの蕎麦屋のようなノリで全国各地に広まっている。

 

ところで...

クアラルンプールでも美味しい蘭州拉麵が食べられるお店を発見した。KLセントラルのショッピングモールNU SentralのLevel3のフードコートQuizinn。ここの蘭州拉麵、Mee Trik（マレー語）がとても美味しい。麺はモチモチ、スープは出汁が効いていて味わい深い。マレーシアらしい特徴として、牛肉を食べないインド系の方向けに鶏肉バージョンがある。

KLセントラルはマレーシアおよび東南アジア旅行のハブとなる駅。隣接するNu Sentralは電車などの待ち時間を潰すのにオススメのスポット。ショッピングモールの中なので安全だし、広々としているのでスーツケースがあっても移動しやすい。マレーシア滞在の最終日、移動時間より早めに来てお土産を物色するのもよいです。