地元民に混ざって香港ローカルのお祭を見学|大坑舞火龍
中秋節の風物詩、舞火龍。香港各地の伝統行事だが、有名なのは観光のメッカである銅鑼灣から歩いていける大坑と言う地区で行われる、150年以上の歴史がある大坑舞火龍。今年は9月23日から25日の期間に開催されるそうだ。
大坑は銅鑼灣から山側の少し奥まったエリアで、住宅街の中におしゃれなレストランや隠れ家的バーが立ち並ぶエリア。大坑舞火龍は小さな町内会で行われるローカルのお祭りといった規模で、アットホームな雰囲気がある。外国人にとっては、香港島のど真ん中で、市井の人々の生活風俗を垣間見ることができる数少ないチャンスかもしれない。
夕方、暗くなりかけた頃に始まる。
火のついた線香でできた龍が町内を駆け巡る
舞火龍の他に、中秋節の時期はビクトリアパークのサッカーコートが中華なイルミネーションで飾られるので夜中に散策するとよい。9月に夏休みが取れたら、香港旅行を計画して見てはいかが?
(この投稿には数年前の写真を使用しました)
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