香港のアキバ鴨寮街で具だくさん蛇スープをかっ喰らう|蛇王協

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旺角のさらに北、深水埗で蛇羹(蛇スープ)が食べられるという。訪れた鴨寮街は香港のアキバ、有名な電気製品街だった。戦後の闇市みたい?(体験してないけど)に道いっぱいに商店が立ち並ぶ。看板を頼りにお目当の蛇王協を発見!

 

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昔ながらの店構え。

 

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お目当の蛇羹(蛇スープ)の小碗。羹とは中国語でとろみのついたスープのこと。グツグツ煮えててとても熱い!お肉がたっぷり入っていて、とても食べやすい鶏肉のスープ。「蛇って鶏肉の味なんだ!」と思ったが、後で調べたら鶏肉:蛇肉が7:3くらいの割合らしい。(Open Rice調べ)

 

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お好みで揚げワンタンのチップスと千切りの甘草(カンゾウ)をアレンジしていただく。甘草はジャスミンのような強い香りがあって、これがスープと絶妙にマッチしてとても美味しい、初めて食べる味だ。(ちなみにこの甘草は食べすぎると副作用が出る、強そうな薬草なので自信がない方はご注意ください。)この蛇羹は養顏,舒筋,補血の効果があるという。なんだか体がポカポカしてきた。

 

 

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